おそらく地元マスコミ取材も基本は腕章して上手な絵を撮るだけの素人で、路面の状態が少しでも悪くなるとどんな感じにスリップするか?とか選手同士が接触するとどれぐらいフラつくか?とかは全然知りません。 ロードレースを毎年開催しているからこそできる絵作りと安全対策がしっかりありますよね。



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具体的には看板とかの表記は現地語以外の表記ができませんし、距離が長い自転車競技はバリケードの数が大量に必要、コーナーも単に交差点にバリケードを置いただけなので、間違いもよく起きます。 そして一般の方はプロの自転車+報道車両が目の前に走る速度を知らないのです…。



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そしてロードレースのセキュリティ維持ですが東京マラソンのように10年以上かけて実施してきた都市マラソンならともかく、自転車ロードレースを都市部で事故の起き方や緊急時の対応、観客の制御までを国際対応しながら進めるのはめちゃ大変で市民の協力なしには難しいです。



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これだけの人がいて、看板も大きく、どう見ても大事故になっているのに逮捕に3日もかかってしまったのも非常に興味深いところで、おそらくマスクにサングラスといった隠蔽性の高い装備が日常になっていて、テロリスト/野次馬からするとリスクが少なすぎるのも特徴なのかなと。 だからといって外せない



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ちなみになぜ「他所者に注意」なのかというと、件の看板テロで書かれた「Allez Opi-Omi」がヒントで、Allezはフランス語、Opi-Omiはドイツ系。となると犯人はアルザス地域などドイツ-フランス混在圏。事故が起きたのは西のブルターニュの開幕戦直後でした。 変な人がいても許容する雰囲気あったのかと



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現状のフランス郊外も「制限緩和、マスクは外して良くなった」ぐらいの状況なのであまり変わってない。 大会開催まで20日余、やるかどうかもはっきりしない、市民のマインドが揃わないまま、地元民ではない野次馬の看板テロ対策とか後回しになるのはツールドフランスみても明らか…ホント気をつけて…



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それに加えてコースや時間帯の周知、観戦(感染)対策、警備などは各自治体に任せっきりなので自治体間の接合状況も不明瞭。 というか自治体は2年前まで「みんなで観戦しよう!」っていうプロモーションしかしていない。



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毎年やってる駅伝と違って、まずはここで大規模な公道レースやったことってあったっけ?という点と、そもそも無観客/チケット入手困難なオリンピックで「道路に出さえすれば観れる」「っていうかウチの目の前」「封鎖に協力してるんだし」「クルマで出てみようか」といった感じで、大混乱する予感。



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サイクリストの解説。 市街地は坂と往来は多いし、郊外は富士山に向けて登り続ける… 天候によっては途中リタイヤも続出するのでは… https://j.mp/3AfmrHR



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